AI・データサイエンスセンター

AI・データサイエンスの標準化の取り組み(AI・データサイエンス総合)

6月22日(土)学部間共通科目「AI・データサイエンス総合」では「AI・データサイエンスの標準化の取り組み」と題して、株式会社KDDI総合研究所 福元徳広様に講義いただきました。

福元様は株式会社KDDI総合研究所や東京大学等で、情報通信に関する標準化に関する研究開発をされています。
本講義では、通信事業者の視点から課題解決に向けたAI・データサイエンスの活用事例や、実際にビジネスに導入する際に考慮するべき事項について講義いただきました。
3回目の講義となる今回の対面授業回では、標準化の定義や顧客体験管理の標準化動向などの解説の後に、国内外のAI原則や標準化団体におけるデータサイエンスに関する標準化動向について御紹介いただきました。

科目「AI・データサイエンス総合」について
「AI・データサイエンス全学プログラム」の科目「AI・データサイエンス総合」は、私達をとりまく経済社会のなかで AI・データサイエンスがどのように活用されているのか、実践例を複数名の実務家から学んでいます。
授業の形式は、オンデマンド型講義と、対面もしくはオンラインで学ぶハイフレックス型講義をミックスした形式で展開されています。2回のオンデマンド型授業において「AI・データサイエンスの活用事例」、「課題解決に向けたAI・データサイエンスの導入の進め方」の講義を受けたあと、3回目の同時双方向の授業により、講師との議論を行い、総合的な理解を目指していきます。

リンク:AI・データサイエンス全学プログラム(Connect Web)

リンク:AI・データサイエンス全学プログラム