情報環境整備センター
Microsoft Office 365 A1サービス提供終了に関する重要なお知らせ
2024年07月01日
2015年5月28日～2018年9月11日の期間中に、
Microsoftにセルフサービスサインアップ（※1）して利用していた
学生および教職員（卒業生・退職者含む）に向けた重要なお知らせです。
Microsoft社より2024年8月1日にOffice365 A1 Plusライセンスの提供を終了するとの発表がありました。
これに伴い、本学ではセルフサービスサインアップを利用していた方に付与しているライセンス（A1 Plusライセンス）を
一時的にOffice365 A1ライセンスへと移行します。
またOffice365 A1ライセンスの提供も2024年秋頃に終了する予定です。
参考：Office365 A1 Plus提供終了計画（Microsoft）
セルフサービスサインアップで取得されたアカウントを使用している方（※2）は、
以下の案内を必ずご一読いただき、ご対応いただきますようお願いいたします。
※1 セルフサービスサインアップとは
大学の全学メールアドレスを利用して、自身でアカウントを作成することです。
このサービスは、現在の仕組み（最初からアカウントを付与する）以前に実施されていたものです。
現在、新規申請は受け付けておりません。
※2 ライセンスの確認方法
Microsoftアカウントのプロファイルページにアクセスし、
全学メールアドレス（@gから始まるアカウント）でサインインできれば、
セルフサービスサインアップにより取得したアカウントを保有しています。
■ライセンス移行（A1 Plus→A1）に伴う影響
セルフサービスサインアップしたアカウントでOfficeデスクトップアプリを利用している場合、
2024年8月1日以降、アプリの利用はできなくなります。
Webブラウザ上で利用できるOfficeソフト「Office for the web」は引き続きご利用いただけます。
「Office for the web」は、Officeデスクトップアプリと比較して一部機能制限がありますので、
ご注意ください。
※参考：Office for the web サービスの説明（Microsoft）
■A1ライセンス提供終了に伴う影響
2024年秋頃、本学ではOffice365 A1ライセンスの提供を終了します。
セルフサービスサインアップで取得されたアカウントを使用している方は、
サービス提供終了に伴い、各種移行が必要になります。
1.OneDriveのデータ移行
2024年秋頃、セルフサービスサインアップしたアカウントでOneDriveにデータ保存していた場合、
サービス終了にあたりアカウントに保存されていたデータが削除されます。
在籍者については、本学から配布しているMicrosoftアカウントにデータを移行してください。
ITセンターでは、データ復元は対応いたしかねます。早めの対応をお願いいたします。
※参考：他のユーザーの OneDrive からファイルをコピーする（Microsoft）
また、今後、本学から配布しているMicrosoftアカウントについても、
容量制限が行われる予定です。
データ移行の際には、不要なデータの整理も合わせてお願いいたします。
2.WindowsPC のログインアカウントの解除（該当者のみ）
自身が管理しているPC（WindowsOS）にセルフサービスサインアップしたアカウントでサインイン
している場合、サービス終了後、PCにサインインできなくなります。
必ず、サービス終了するまでにアカウント解除をしてください。
※参考：WindowsPCのログインアカウント解除方法
3.その他Microsoftサービスのアカウント切替え
MicrosoftTeams等をセルフサービスサインアップしたアカウントで利用されている場合、
本学から配布しているMicrosoftアカウントでの利用に切り替えてください。
■今後の案内について
本学におけるOffice365 A1ライセンスは、2024年秋頃に提供終了予定です。
詳細が確定次第、再度お知らせします。
本案内についてご不明な点やご質問がありましたら、多摩ITセンターサポートデスクまでお問い合わせください。
また、当センターでは作業代行やデータ移行代行は承れませんので、予めご了承ください。
