国際経営学部

【国際経営学部】飯田朝子ゼミの3年生チームが、大学対抗ビジネスコンテストで準グランプリを受賞!

アルファミュージック株式会社(ソニー・ミュージックパブリッシング)が、1970~80年代に流行したCity Popという音楽ジャンルを世界のZ世代に広めるマーケティングアイデアを競うビジネスコンテスト「+ALFA CAMPプロジェクト」を開催しました。

このプロジェクトは2023年6月から7カ月かけて行われ、都内の私立大学から総計184件の応募があり、企画書の審査である一次審査を通過したチームが最終審査にてプレゼンテーションを行いました。

中央大学国際経営学部・飯田朝子ゼミより出場した「チームぴえん」(第3期生の山本裕希乃さん、岩下晶太さん、ハイカル・モハッマドさん)の企画『地雷プリクラ』が最終プレゼンテーションに進出しました。

『地雷プリクラ』は、1980年代に人気を博したアルファミュージック所属のアーティスト・戸川純さんの楽曲の歌詞の世界観をプリクラで体験し、楽曲と共に写真をSNSで拡散させるビジネスモデルを構築したもの。米国やインドネシアを始めとする国際市場の開拓の可能性についても分析を加えました。

最終選考に残った10チーム(青山学院大学・上智大学・成蹊大学・中央大学・日本大学)は2024年1月17日にソニーミュージック六番町オフィスOnSITEで本選が招かれ、審査員の前でプレゼンテーションを行いました。審査の結果、「チームぴえん」の提案した『地雷プリクラ』が準グランプリを獲得。優勝は青山学院大学のチーム。

審査委員長の阿部広太郎さん(電通・コピーライター)は、「"地雷系"と呼ばれるZ世代のファッションと昭和時代の戸川純さんの楽曲を融合させ、プリクラで体現するという新しい音楽の楽しみ方を開発したアイデアが斬新で素晴らしい」と、「チームぴえん」の提案を評価しました。

中央大学国際経営学部では、国際的なマーケティング戦略や若者世代をターゲットとしたビジネスモデルの構築、プレゼンテーションスキルの向上に力を入れた教育を今後も推進してまいります。