国際経営学部

【国際経営学部】3年の専門演習Ⅱ(担当:教授 国松麻季)は、スマートシティ・インスティテュート主催のウェビナーで研究発表を行います(7月16日)

                 行政チーム(福岡市役所にて)

国際経営学部の専門演習Ⅱ(担当:国松麻季教授)は、スマートシティ調査研究プロジェクトの成果をスマートシティ・インスティテュート(SCI-Japan)主催のウェビナーシリーズ「Z世代が考えるスマートシティ~未来のまちづくりへの提案」において発表します。

国際経営学部は、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートの賛助会員としてさまざまな活動を行っております。その一環として、専門演習II(国松麻季担当)では、SCI-Japanとの全面的なタイアップのもと、2024年4月からの専門演習のテーマとして、「スマートシティに関わる課題設定・解決策提案」を設定し、4チームにわかれてグループワークを行っています。

       防災チーム(立命館アジア太平洋大学、延岡市役所、中央大学庶務課にて)

初回ゼミでのSCI-Japanの南雲専務理事による講義を皮切りに、フィールドワークでは、関東圏のみならず関西や九州の地方公共団体、企業、神社仏閣および大学にインタビュー調査にご協力いただき、精力的に活動してまいりました。

ゼミの最終回の位置づけであるウェビナーでは、この4か月の活動成果とそれに基づく提案内容を発表し、後半の座談会では視聴されているSCI-Japanの会員の方々も交え、意見交換を行います。


7月16日(火)18時より(参加費無料・事前登録制)
ウェビナーの詳細とお申し込みはこちらのサイトからお願いします。
https://scijwebinar20240716.peatix.com/view


【発表テーマ(提案内容)】※発表順は変更の可能性があります
A「災害に強い地域分散ネットワークを活用した多文化共生の防災について」
B「地域特性による小田急電鉄WOOMSの効果の違いに関する考察」
C「神社仏閣におけるキャッシュレス決済の導入について」
D「地方自治体におけるプッシュ型行政サービスの普及に向けて」

スマートシティは、世界各国に事例が広がる、持続可能な社会構築に寄与する今日的な課題です。経営戦略、政策形成、社会課題解決などさまざまな切り口から、国際経営学部の研究や学びと親和性が高いスマートシティをテーマに、学生たちによるフィールドワークを今後も展開してまいります。