国際情報学部

6月5日『産経新聞』に国際情報学部教授 石井夏生利のコメントが掲載されました

国際情報学部教授 石井夏生利

国際情報学部教授 石井夏生利の専門分野は、情報法、プライバシー・個人情報保護法です。著書に、『EUデータ保護法』(単著)、『個人情報保護法コンメンタール』(編著)等があります。

 

このたび、2024年6月5日の『産経新聞』に石井のコメントが掲載されましたのでご案内いたします。
LINEヤフー「依存していては国民の情報を守れない」 石井夏生利・中央大教授

 

通信アプリ「LINE」は昨年11月に合計50万件以上の個人情報の流出を発表。総務省はアプリ運営元のLINEヤフーに対し、大株主でありシステム管理を行う韓国のIT大手企業ネイバーとの資本関係見直しを求めました。これに対し韓国メディアは日本政府がネイバーを敵対国企業のように扱っていると非難しました。

石井は記事内で「日本の法律では“通信の秘密”を保障しているが、現状のままでは情報が海外企業にどう扱われているのかわからないという懸念もある」「総務省が見直しを求めるのは過度な対応とはいえない」と述べています。

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