国際情報学部

国際情報学部、国際情報研究科の学生・卒業生がHCD研究発表会で発表しました

国際情報学部、国際情報研究科の飯尾ゼミの学生と、須藤ゼミの卒業生が2024年度春季HCD研究発表会で発表しました。

国際情報学部_iTL_の飯尾ゼミでは、人間とコンピュータのインタラクションや、サイバーワールド及びリアルワールド両面における市民の行動分析等について、須藤ゼミでは、データ分析力や行動経済学におけるナッジ理論による実験手法を習得し、AI・データサイエンス・DXが社会にもたらす影響について、それぞれ研究しています。

本研究発表会で、それぞれが以下のテーマで発表を行いました。

 

発表者:西野直樹(大学院国際情報研究科2年)
タイトル:人間中心設計の視点で紐解く集中力とヒューマンエラーの関係
(人間中心設計推進機構 2024年春季HCD研究発表会, pp. 1-4)
共著者:飯尾淳(本研究科教授)
 

発表者:橋本葵(国際情報学部3年)
タイトル: 居宅介護支援事業所におけるDXの提案
(人間中心設計推進機構 2024年春季HCD研究発表会, pp. 11-14)
共著者:橋本怜奈、渡辺佳祐(本学部3年)、飯尾淳(本学部教授)
 

発表者:八木菜々子(国際情報学部3年)
タイトル: 利用規約の読解促進に向けてー利用規約評価データベースの作成
(人間中心設計推進機構 2024年春季HCD研究発表会, pp. 94-97)
共著者:小野塚葉月(本学部3年)、飯尾淳(本学部教授)
 

発表者:長浜結宇(国際情報学部3年)
タイトル:  飲食店における顧客行動のカメラを用いた計測システムの提案
(人間中心設計推進機構 2024年春季HCD研究発表会, pp. 98-103)
共著者:三輪華織、青木裕美(本学部3年)、飯尾淳(本学部教授)
 

発表者:上原志織(国際情報学部2023年度卒)
タイトル:DXにおける成果向上に向けたHCDの活用
(人間中心設計推進機構 2024年春季HCD研究発表会,  pp. 25-30)
共著者:須藤修、飯尾淳(ともに本学部教授)

国際情報研究科では、新卒学生のみならず、既に企業・機関で活躍している社会人学生が多く在籍しており、研究指導教員のもと研究活動を進めています。本研究科の授業は、平日夜間と土曜日に開講され、オンライン授業も活用しているため、社会人学生であっても、2年間で修了することが可能です。

また、国際情報学部では、2年次後期からゼミ(科目名:「国際情報演習」)が始まります。
各ゼミでは各分野のそれぞれ切り口から情報社会の諸課題に対する解決策を導く研究を行います。

iTLでは引き続き、講義で得られる「理論」とゼミでの「実践」により、より良い情報社会の構築に貢献できる人材の育成を目指してまいります。