学びのパスポートプログラム

学びの基礎演習(1)Aで文学部共同研究室めぐりを実施しました

2024年6月6日、13日に、学びのパスポートプログラムの1年次必修「学びの基礎演習(1)A」授業内にて、共同研究室めぐりが行われました。

文学部には専攻ごとに専門の図書や資料が収められた共同研究室が設けられています。学びのパスポートプログラムは、文学部全13専攻と関わりながら、学生自身が自らの学びを作り上げていくプログラムです。今回の共同研究室めぐりは、その第一歩として、各共同研究室に何があるかを学び、各々自身の興味・関心のある分野を見つけたり、大学内での資料収集の方法等を知る機会となりました。

学生からは、「国文学では古い百人一首や貴重書を手に取ることができた」、「中国言語文化で中国語で書かれた様々な書籍や資料を見ることができた」、「多様な蔵書を見て、とてもよい刺激になった」などの感想がありました。これから自らの関心に基づいた研究テーマを決めていく1年生にとって、有意義な時間になりました。