スポーツ振興

卒業生4名がパリ五輪フェンシング日本代表に内定(江村美咲選手 上野優佳選手 永野雄大選手 古俣聖選手)

本学卒業生の江村美咲選手(2021年法学部卒、所属:立飛ホールディングス)、上野優佳選手(2024年法学部卒業、所属:エア・ウォーター)、永野雄大選手(2021年法学部卒業、所属:NEXUS)、古俣聖選手(2020年法学部卒業、所属:本間組)の4名が、2024パリ五輪フェンシングの日本代表に内定いたしました。

江村美咲選手

江村選手は、パリ五輪女子サーブルで個人戦と団体戦ともに日本代表内定を獲得しました。

2020東京五輪に続いて2大会連続のオリンピック出場となる江村選手。東京五輪では女子サーブル団体で5位入賞を果たしました。また、2022年と2023年には世界選手権を征して、日本フェンシング界初となる世界選手権2連覇を達成。パリ五輪でも金メダルに近い選手と世界に印象付けた江村選手。パリ五輪でも世界女王の座を狙います。

上野優佳選手

上野選手は、2020東京五輪に続いて個人戦・団体戦ともに2大会連続の女子フルーレ日本代表内定が決まりました。

東京五輪ではフェンシング日本代表の最年少でありながら女子フルーレ個人6位入賞を果たし、団体でも6位入賞と活躍を見せた上野選手。東京五輪後も世界を転戦し、世界選手権やアジア大会、ワールドカップ等の団体種目で数々のメダルを獲得しました。2度目のオリンピックとなるパリを舞台にメダルを狙います。

永野雄大選手

永野選手は、パリ五輪男子フルーレ団体のリザーブ選手として日本代表に内定しました。永野選手は東京五輪に続けて2大会連続の内定となります。

東京五輪では男子フルーレ団体で4位入賞を果たした永野選手。2023/2023シーズンは、トルコ、フランス、エジプトで行われたワールドカップの男子フルーレ団体に出場し、いずれも銀メダルを獲得する活躍を見せました。オリンピックレースを世界ランク1位で終えた日本男子フルーレ団体。パリ五輪ではメダル獲得に挑みます。

古俣聖選手

古俣選手は、パリ五輪男子エペ団体のリザーブ選手として日本代表に内定しました。古俣選手は今回が初めての五輪代表内定となります。

2023年のアジア大会では男子エペ個人で銀メダルを獲得、アジア選手権では銅メダル獲得と活躍を見せた古俣選手。今年3月のオリンピックレース団体最終戦のワールドカップ(ジョージア開催)にも出場し、パリ五輪出場獲得に貢献しました。初めてのオリンピックの舞台での活躍が期待されます。

本学卒業後も世界を舞台に活躍を続けてきた白門フェンサーたち。

フェンシングの本場フランスでの彼らの活躍にご注目ください。

 

パリ五輪・パラリンピックでメダル獲得を目指す白門アスリートへの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 

One Chuo

想いは、ひとつ。  

 

 

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