Dcaféを開催しました

2024年5月10日(金)に多摩キャンパスで「Dcafé」を開催しました。

Dcaféは、ダイバーシティセンターをカフェのように気軽に来られて、ほっとできる場所を目指して企画したイベントです。
お菓子や飲み物でくつろぎながら、ダイバーシティセンターの取り組みを知ってもらえるよう、当日は以下のお話をしました。
【内容】
（１）ダイバーシティセンターの活動概要
（２）スチューデント・アシスタント（障害学生支援）の活動
（３）東京レインボープライドへの出展

 

今回のイベントは、情報保障として、UDトークというアプリを活用した文字通訳をプロジェクターで投影しながら実施しました。UDトークを使って音声をまず文字化し、誤認識された部分を学生スタッフ（スチューデント・アシスタント＝SA）が修正するという方法です。
普段の授業などでも行っている、SAによる文字通訳の様子を広く知ってもらう機会となりました。加えて、SAをしている学生に活動を通して考えていることなどを話してもらい、参加者により身近に感じてもらうことができたと思います。
SAの活動についてはこちらもぜひご覧ください。

東京レインボープライドについては、イベントの紹介に加えて、ブースで実施した「中大クイズ」を参加者のみなさんにも体験してもらいました。

ブース運営を手伝ってくれた学生からの感想も伺うことができ、会場の様子やイベントの意味や課題などを知る機会になったのではないかと思います。

中央大学ダイバーシティセンターの東京レインボープライドへの出展についてはこちらもご覧ください。

 

そして、今回お出ししたお菓子の中には、動物性食品不使用のものやイスラム教徒の方が安心して口にできるハラル認証を受けたものも用意し、よりインクルーシブな場にするとともに、学びの機会にもなることを目指しました。

ご参加いただいた皆様からは、「気軽に参加できてよかった」「他の学生と交流ができてよかった」等の感想をいただいています。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

今後も同様のイベントを企画していきますので、ぜひダイバーシティセンターのHP・X・インスタグラムをチェックしてみてください。