研究

理工学部教授 國井 康晴が率いるプロジェクトが国際学会「ICRA2024」で月探査に向けた群ロボット研究を展示(2024/5/13-5/16)

 理工学部教授の國井康晴がプロジェクトマネージャーとして率いる研究開発プロジェクト「未知未踏領域における拠点建築のための集団共有知能をもつ進化型ロボット群」が、ロボット工学分野の代表的な国際学会であるICRA2024(IEEE International Conference on Robotics and Automation)にブース出展し、月探査に向けた群ロボット研究を展示しました。この学会は2024年5月13日(月)から16日(木)にパシフィコ横浜で開催されたもので、内閣府ムーンショット型研究開発制度の目標3による全8プロジェクトで合同出展したものです。
 数多くのロボット研究チーム・ロボット企業がブース出展したなかで、多数の小型ロボットが協調動作する「群ロボット」の展示は國井教授のプロジェクトだけだったようで、実際に月探査に行くための計画の具体性と相まって、約300名の研究者がブースに訪れるなど大変に注目を受けました。

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