研究

研究開発機構 機構教授 山田 正:公益社団法人 日本河川協会「令和6年度河川功績者表彰」を受賞

2024年06月19日

研究開発機構 機構教授 山田 正(「気象センサー等を活用した水災害科学・水災害情報研究展開ユニット」「データサイエンスに基づく水環境の保全と創造・水防災技術の発展」「リアルタイム洪水・氾濫予測研究開発ユニット」ユニット長)が、公益社団法人 日本河川協会「令和6年度河川功績者表彰」を受賞しました。

河川功労者表彰は、河川分野における表彰制度として、治水・利水・環境の観点はもとより、 歴史・文化、河川愛護、国際貢献、学術研究、地域振興等の観点から、広く社会に対して功績のあった個人や団体を表彰しています。山田機構教授の受賞事項と功績は下記のとおりです。

事項:第 5 号 河川や水に関する学術的研究又は技術開発に従事し、河川の整備・管理、利用等に役立つ成果をおさめる功績があった場合 

功績:水理学・水文学・河川工学の専門家として集中豪雨の発生メカニズム解明、雲物理実験と降雨形成過程の研究、ⅩバンドMP レーダーによるゲリラ豪雨のリアルタイム観測実現等顕著な研究成果をあげられるとともに、国・地方公共団体・学会主催の防災、河川・湖沼の整備、研究・技術開発に関わる委員会に委員長・委員として参画し、水・河川・防災行政の推進に貢献された。

山田機構教授の研究内容にご興味がある方は、下記をご覧ください。